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2013セラピードッグ活動の様子 意見交換会1
2014年02月7日
今回、セラピーが終わったあとに、地域の方、入所者の家族の方、職員の方さんに参加してもらい、ドッグセラピー意見交換会を初めて行いました。
日々、セラピーでいろいろな施設を訪問しますが、セラピー前後になかなか時間がとれず、他の方々の意見を直に聞く機会がないため企画しました。
当日は堅苦しいものでなく、お茶とお菓子をつまみながら、ざっくばらんにいろいろな意見を出してもらいました。
これからのセラピー活動をより良いものにしていく材料にしたいとの思いからです。
職員の方からは、利用者さんはみなさんとてもセラピーを楽しみにしておられ、ロビーに行こうかというとセラピーの日でなくても「犬が来てるのか?」と聞いてこられるほど定着してると言われました。
また、犬を通して昔の記憶が呼び覚まされて笑顔や言葉が多くでてくる・・など、ドッグセラピーの効果を強く実感するとのことでした。
地域の方からは、ドッグセラピーって何?って思っていたが、利用者さんの表情の変化や犬を通してのコミュニケーションをみて感心した・・・との声がありました。
家族の方も、ドッグセラピーの活動に非常に興味を持っていただけて、そこから犬のしつけや飼い方にまで話が膨らみ、非常にためになったと言われました。
ただドッグセラピーをして終わり、でなく、そこから周りの方々の意見をきき、この活動がカタチを変えて広がっていけれぱ・・と強く願いました。