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趣 旨 人口構成の変化、少子化を背景に、心のよりどころとして求められる動物。 一時はブームと考えられていた動物との生活も定着し、揺るぎないものと考えられる。 その一方、野鳥や猫、ペット等を虐待する事件も確実に増えている。 犯罪者には 動物虐待の履歴があり、家庭内暴力、犯罪の低年齢化も許しがたい現実である。 このような時代の中で、実際に動物と共存していく方法を学び、より良い相互関係と それを取り巻く人々が結び付き、社会平和の情操を育み、生命の大切さを知り得る機会を 設 けることは重要であると考える。 |
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<活動内容の概略> 下記、この組織の主な活動の概要となる。 1)動物と共に行動、活動することによって、動物の適正飼育に係わる相談及び 情報提供業務から生まれるネットワークのなかで動物愛好者の枠を越えた活動をしてゆく。 2)子供達の情操教育や孤独やストレスにさいなまれる現代人の人間性の回復、 そして暴力のない平和な社会を作る為に必要な経験をする場を提供する。 3)マナー向上、街、都市の美観などを損わない運動においての啓蒙活動。 4)セラピードッグ(セラピードッグとは、人間に対しての一定の教育を受けた犬)を伴って、 医療関係及び高齢者福祉施設等への訪問による地域社会への貢献。 5)動物と人間はどちらも運動することで、健全なからだに健全な精神が伴うものと考え、 動物と共にスポーツすることによって得られる達成感等から生まれるスポーツマンシップの 精神を養う活動。 2 申請に至るまでの経過 我々は平成11年より現在まで、任意団体京都セラピードッグとして活動を続けているが、 この活動を発展、普及させるためにこの度、この任意団体を法人化を意図した。 その他、有志を集い、過去7年家族で集う犬の運動会を開催し、参加費から他のNPO組織へ 寄付を続けている。この為、非営利団体の設立は動物愛好者の趣味の領域を越え、 知識と誠意をもってこれらの継続的な運動を人と人の交流の場として社会的に組織として 発展させることを希望する。 特定非営利団体アンビシャスはすべての人間と生活する動物を通じて、動物愛護の精神のもとに、 福祉の増進を図る、地域活動及び、スポーツの振興による健全な身体と健全な精神を育み、 動物の適正飼育によるマナーの向上による社会教育、動物愛護の精神の啓蒙 活動を、目的とする。 このため、命あるものに対して責任をもって上記目的を果たす意味から法人化するものである。 |